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楽天最強配送とは?メリットや認定条件、取得のための方法を解説

楽天最強配送とは?メリットや認定条件、取得のための方法を解説

楽天市場では、配送品質や出荷数の基準を満たすと商品ごとに「最強配送」のラベルが付与されます。最強配送のラベルを獲得することで検索上位に表示され得るほか、ショップへのユーザーの信頼感が向上するため、売上アップを実現するためにきちんと理解しておきましょう。本記事では、楽天最強配送のメリットやラベルの認定条件、取得のための具体策などを詳しく解説します。

楽天市場の売上アップや広告運用、転売対策などに悩んでいる方には、運用代行やコンサルティングの活用がおすすめです。ノウハウやリソースが不足していても、ECのプロによる代行やコンサルで、売上拡大を目指しやすくなります。

以下の記事では、楽天市場に精通した運用代行会社やコンサルティング会社を徹底比較していますので、依頼先の検討にぜひお役立てください!

目次
  1. 楽天市場の最強配送とは?あす楽との違い
  2. 楽天市場の最強配送を利用する4つのメリット
    1. ユーザーの利便性が向上する
    2. ショップの信頼感が向上する
    3. 競合他社との差別化が図れる
    4. 検索順位アップを期待できる
  3. 楽天市場の最強配送で注意すべきデメリット
  4. 楽天市場の最強配送ラベルを取得する7つの条件
    1. 【店舗基準】納期遵守率96%以上
    2. 【店舗基準】6日以内のお届け件数比率80%以上
    3. 【店舗基準】月100件以上の出荷件数
    4. 【店舗基準】共通の送料込みラインの導入
    5. 【商品基準】午前の注文で翌日、午後の注文で翌々日到着指定可能
    6. 【商品基準】日付・時間指定可能
    7. 【商品基準】年末年始・月1回の休業日を除き毎日出荷可能
  5. 楽天市場の最強配送ラベルを取得する流れ
    1. 楽天SKUに対応させる
    2. お届け日時表示機能を利用する
    3. 認定基準をクリアする
  6. 楽天市場の最強配送に対応するための2つの具体策
    1. 自社で土日祝日でも出荷する体制を整える
    2. 土日祝日対応の物流サービスに委託する
  7. 配送品質向上制度に対する楽天市場の支援策
    1. オンラインコンテンツの充実
    2. 相談窓口の設置
    3. 楽天スーパーロジスティクス(RSL)による物流支援
    4. BOSSによる受注・在庫管理自動化サービスの提供
  8. 楽天市場の最強配送で到着予定日に届かない場合はどうなる?
  9. 楽天市場の最強配送ラベルを取得するなら「しるし株式会社」へ!
  10. 楽天市場の最強配送ラベルを取得して売上アップを目指そう

楽天市場の最強配送とは?あす楽との違い

楽天市場の最強配送とは、2024年7月からはじまった配送品質向上制度のひとつです。楽天市場が定めた基準をクリアした商品に対して「最強配送」のラベルが付与されます。

ユーザーニーズを満たした商品をわかりやすくするほか、配送品質を一定基準以上に保つ目的ではじめられました。

最強配送のラベルがついた商品は到着日時の指定が可能かつ、「平日午前中の注文(土日祝日は午前9時までの注文)で最短翌日のお届けが可能」です。また、注文金額が税込3,980円以上(沖縄・離島・一部地域は税込9,800円以上)で送料無料になります。

なお、最強配送ラベルの取得に利用料や手数料などはかかりません。

楽天市場の最強配送がはじまることにより、平日12時までに注文すれば最短翌日中に届く「あす楽」は廃止されました。

最強配送とあす楽の違いは、「受取日時を選択する点」です。あす楽では、日付の選択をしなくても自動的に翌日着で配送されましたが、最強配送では翌日に届けてほしい場合も自分で受取日を設定する必要があります。

最短翌日からお届け日を指定できるため、「日付指定だと3日後からしか指定できない」といったことがなくなりました。受取日をユーザー自身に指定してもらうことで再配達の可能性を減らし、配送員の負担を軽減するという利点もあります。

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楽天市場の最強配送を利用する4つのメリット

楽天市場の最強配送を利用するメリットには、以下の4つがあげられます。

  • ユーザーの利便性が向上する
  • ショップの信頼感が向上する
  • 競合他社との差別化が図れる
  • 検索順位アップを期待できる

楽天市場での売上アップにつなげられるため、最強配送ラベルの取得を検討しましょう。

ユーザーの利便性が向上する

最強配送ラベルは、「最短翌日には商品が手元に届くこと」「注文金額が税込3,980円以上(沖縄・離島・一部地域は税込9,800円(税込)以上)で送料無料になること」「到着日時の指定ができること」の目印になります。

配送に関するニーズを満たす商品が一目でわかり、商品選択の時間が短くなるため、ユーザーの利便性がアップします。

ショップの信頼感が向上する

最強配送ラベルは、楽天市場の定めた配送品質基準をクリアしていないと獲得できません。そのため、最強配送ラベルはユーザーにとって、配送品質の高い店舗を見分けるポイントになります。

今まで自店で買い物をしたことがないユーザーにもアピールできるため、新規顧客を獲得するきっかけになるでしょう。配送状況に満足してもらえることで、リピート購入や高評価の口コミの獲得にもつながり、売上アップを期待できます。

競合他社との差別化が図れる

最強配送ラベルの獲得は、競合他社と価格面やページ内容以外で差別化を図るのに役立ちます。

「日付指定ができる」「最短で翌日に届く」「送料無料条件がハッキリとしている」「配送品質が担保されている」という点がユーザーに伝わりやすいため、選ばれる可能性が高まるでしょう。

検索順位アップを期待できる

最強配送ラベルの有無は、楽天市場での検索結果の表示順位にかかわっていると考えられます。最強配送ラベルを取得すると検索順位アップを期待できるため、ユーザーの目に触れやすくなりアクセス数増加を望めるでしょう。

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楽天市場の最強配送で注意すべきデメリット

楽天市場の最強配送の利用には、コストやリソースなど店舗の負担が増えるというデメリットがあります。

最強配送ラベルを維持するためには、「納期遵守率96%以上」や「土日祝日も出荷」という条件を満たさなければいけません。最短翌日到着を叶えるために、タイトな出荷スケジュールに対応できる体制を整える必要もあります。

人員確保による人件費や、人員が確保できない場合の物流サービスへの委託料、受注・在庫管理ツールの利用料など、コストが増えるでしょう。

メリットとデメリットをしっかり見比べ、メリットが上回る場合は、最強配送ラベルの取得を検討しましょう。

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楽天市場の最強配送ラベルを取得する7つの条件

楽天市場の最強配送ラベルを取得するには、以下の7つの条件をクリアする必要があります。

店舗基準・納期遵守率96%以上
・6日以内のお届け件数比率80%以上
・月100件以上の出荷件数
・共通の送料込みラインの導入
商品基準・午前の注文で翌日、午後の注文で翌々日到着指定可能
・日付/時間指定可能
・年末年始/月1回の休業日を除き毎日出荷可能

条件をきちんと把握し、一つひとつ達成していきましょう。

【店舗基準】納期遵守率96%以上

納期遵守率とは納期を守れた件数の割合で、「納期内納入件数 ÷ 受注件数」で計算されます。たとえば、100件の受注があった場合、96件分納期を守ればクリアできる計算です。

最強配送ラベルを取得したあとも継続して基準をクリアする必要があるため、1日の受注件数を考慮し、最短で当日発送ができる体制を整えましょう。

【店舗基準】6日以内のお届け件数比率80%以上

6日以内のお届け件数比率80%以上とは、受注件数に対して6日以内に届けられた件数割合が80%以上という意味です。納期指定のない注文も、6日以内に商品が到着するように配慮しましょう。

なお、受注生産品など、商品の性質上6日以内のお届けが難しいものは母数から除外されます。

【店舗基準】月100件以上の出荷件数

1ヶ月100件以上の出荷件数は、30日で割れば1日3.3件、20日で割れば1日5件出荷できればクリアできます。1日の最低出荷数を割らないよう、出荷人員を確保しておきましょう。

注文数が月100件未満という場合は、まずは注文数を増やすための工夫をしましょう。

【店舗基準】共通の送料込みラインの導入

楽天市場の共通の送料込みラインは、以下の通りです。

北海道・本州・四国・九州地方税込3,980円以上
沖縄・離島など税込9,800円以上

同一ショップ・同一注文・同一配送での購入金額が上記のラインを超えた場合、送料無料になります。今まで送料別で設定していた場合は自社で送料を負担することになるため、利益が取れるよう原価計算をしっかり行いましょう。

【商品基準】午前の注文で翌日、午後の注文で翌々日到着指定可能

最強配送ラベルを取得する商品は、平日午前中または土日祝日の午前9時までの受注で、翌日着に対応する必要があります(沖縄・離島・一部地域は除く)。また、午後に受けた注文は、翌々日着に対応できるようにしておきましょう。

楽天市場のイベントやトレンドによって注文件数が左右されるため、常日頃から余裕をもって対応できる出荷体制を整えておくことが大切です。出荷人員の確保や出荷対応にかかる時間を減らす工夫も行いましょう。

なお、沖縄・離島・一部地域在住など物理的に最短翌日到着が不可能なユーザーには、商品ページに最強配送ラベルが表示されません。

【商品基準】日付・時間指定可能

最強配送ラベルを取得する商品は、日付指定・時間指定可能でないといけません。楽天RMSの基本情報設定から、最短お届け可能日と配送日時の設定を行いましょう。

最強配送ラベルは商品ごとに付与されるため、日付指定・時間指定が難しい商品は、最強配送ラベルの取得を望まないというのも方法のひとつです。

【商品基準】年末年始・月1回の休業日を除き毎日出荷可能

年末年始(12/31~1/3)と月1回以外は、毎日出荷できる体制を整える必要があります。自社で発送業務を行う場合は、従業員のシフトをしっかり組んで、毎日出荷に対応できるようにしておきましょう。

なお、母の日やクリスマス商品、おせちといったイベントや年中行事にかかわる商品、予約商品などはこの基準から除外されます。

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楽天市場の最強配送ラベルを取得する流れ

楽天市場の最強配送ラベルを取得する流れは、以下の通りです。

  1. 楽天SKUに対応させる
  2. お届け日時表示機能を利用する
  3. 認定基準をクリアする

対応できていない部分は、早めに対処しましょう。

楽天SKUに対応させる

SKU(Stock Keeping Unit)とは、「在庫管理を行う際の最小の単位」をあらわす言葉です。楽天市場では、2023年4月にSKUプロジェクトがスタートしており、商品単位ではなくバリエーションごとに異なるSKUコードを割り当てて管理するようになりました。

たとえば、Tシャツであれば、サイズや色ごとにそれぞれのSKUコードをもつことになります。これまでは1ページに1つの色のTシャツしか載せられなかったところ、SKUに対応することで、1ページにすべてのカラーバリエーションを載せられるようになりました。

まだ楽天SKUに対応していない場合は、早急に対応しましょう。

お届け日時表示機能を利用する

お届け日時表示機能とは、商品ページに「正午までの注文で当日出荷(対象地域のみ)」など、最短でいつ届くかを表示する機能です。RMSの基本情報設定から、SKUごとに発送元住所と出荷所要時間を登録しましょう。

お届け日時表示機能を利用することにより、最短お届け可能日での絞り込み検索対象になるため、ユーザーから見つけられやすくなるというメリットもあります。

認定基準をクリアする

楽天SKUとお届け日時表示機能の設定が済んだら、納期遵守率96%以上や6日以内のお届け件数比率80%以上など、前述の7つの条件をクリアしましょう。

すべて達成されると、商品ごとに楽天最強配送ラベルが付与されます。

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楽天市場の最強配送に対応するための2つの具体策

最強配送に対応するためにネックになる条件が、「年末年始・月1回の休業日を除き毎日出荷」「午前の注文で翌日、午後の注文で翌々日到着指定可能」の2つと考えられます。

条件をクリアするためには、以下の2つの具体策を実行してみましょう。

  • 自社で土日祝日でも出荷する体制を整える
  • 土日祝日対応の物流サービスに委託する

自社で人員を確保できる場合は自社で対応し、難しい場合は外部に委託するとよいでしょう。

自社で土日祝日でも出荷する体制を整える

物流サービスを利用しない場合、自社の出荷体制を整える必要があります。土日祝日を休みにしている店舗や休業日が月1回以上ある店舗は、休業日にも受注や出荷をする人員をそろえるようにしましょう。

当日出荷する商品数と出荷する人数、発送作業にかかる時間を考え、柔軟に人数調整できるとベストです。前日12時以降~当日12時までの注文から「翌日以外着指定」と「日付指定なし」のものを抜いた分が当日出荷分です。

宅配業者や荷物の種類、通常集荷や営業所持ち込みなどの集荷方法によって当日発送の締切時間が異なるので、それぞれの締め切り時間を調べておきましょう。

土日祝日対応の物流サービスに委託する

自社での出荷対応が難しい場合は、店舗の休業日や土日祝日対応の物流サービスに委託するのがおすすめです。

受注・在庫管理・出荷指示を一元管理するシステムを利用すれば、休んでいる間も自動的に出荷対応をしてくれます。

委託コストはかかるものの、新しく人を増やす人件費や受注作業、発送作業にかかるリソースが削減されることを考えると、メリットは大きいでしょう。

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配送品質向上制度に対する楽天市場の支援策

配送品質向上制度に対して、楽天市場は以下の4つの支援策を提供しています。

  • オンラインコンテンツの充実
  • 相談窓口の設置
  • 楽天スーパーロジスティクス(RSL)による物流支援
  • BOSSによる受注・在庫管理自動化サービスの提供

自社に必要なものを適宜利用するとよいでしょう。

オンラインコンテンツの充実

楽天市場では、チェックシート方式の質問に答えることで自社の課題がわかるオンラインコンテンツを提供しています。明らかになった課題については、楽天大学eラーニングで学べます。自社に必要な知識や他店舗の成功事例を知れるため、積極的に利用することをおすすめします。

相談窓口の設置

楽天市場は物流に関する相談窓口も設けており、最強配送に対応するための具体策についてコンサルタントがアドバイスしています。

多くの企業の現場を把握しているプロが自社に適した解決策を提示してくれるため、出荷体制の強化や配送体制の改善を図れるでしょう。

楽天スーパーロジスティクス(RSL)による物流支援

楽天スーパーロジスティクスとは、楽天市場が出店者向けに提供している物流支援サービスです。荷受けから保管、梱包、出荷までをワンストップで委託できます。

365日出荷や土日祝日の出荷に対応しており、当日15時29分までの出荷指示で最短翌日着配送に対応しています。

楽天スーパーロジスティクスを利用することで、自社の出荷作業に割かれるリソースが削減できるほか、出荷数が増加する楽天セールや楽天マラソンといったイベント時にも柔軟に対応できるようになります。

申し込みから利用開始までに時間がかかることがあるため、早めに準備しておきましょう。また、連携可能な受注管理システムの導入も必要です。BOSSやクロスモール、ネクストエンジンなどの受注管理システムを用意しておいてください。

BOSSによる受注・在庫管理自動化サービスの提供

BOSS(Back Office Support System)とは、楽天市場が提供している受注管理システムです。ショッピングモールからの受注取得、出荷する倉庫の指定、出荷指示までをすべて自動で行います。

楽天スーパーロジスティクスと連携させることで、受注から出荷まで完全自動化が実現できるため、発送作業が負担になっている場合は検討してみましょう。

BOSSは、楽天スーパーロジスティクス以外の委託倉庫や自社倉庫から出荷する場合にも活用可能です。在庫管理や出荷指示のほか、注文金額の変更、ユーザーへのメール送信やリピーター判定、ステータス管理なども行えます。

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各分野のスペシャリストがチーム体制を整え、お客様の商品のポテンシャルを最大限に発揮できるよう、戦略立案から商品ページの最適化、転売対策まで幅広くサポートしているのが強みです。

楽天RMSでは確認できない指標を見られるダッシュボードを開発し、RMSの使用感で困りがちな問題も解決。

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楽天市場の最強配送で到着予定日に届かない場合はどうなる?

楽天市場の会員は「楽天あんしんショッピングサービス」の対象となっており、最強配送ラベルのついた商品が指定日に届かなかった場合は、「配送遅延補償」の申請ができます。

補償内容は、合計購入税込金額の5%相当の楽天ポイント(期間限定)バックです。ポイント分は楽天市場が提供するため店舗に負担はありませんが、配送遅延が続くとペナルティが課されるおそれがあります。

最強ラベル取得条件である「納期遵守率96%以上」も満たされなくなる可能性もあるため、配送体制をしっかり整えましょう。

参照:配送遅延の補償|楽天市場

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楽天市場の最強配送ラベルを取得するなら「しるし株式会社」へ!

運営会社しるし株式会社
料金タイプ完全成果報酬
対応領域・楽天市場
・Amazon
・Qoo10
・Yahoo!ショッピング
サポート内容・戦略施策立案
・TOPページ・商品ページ制作、最適化
・楽天 SEO対策
・広告運用
・データ分析
・効果測定
・CRM施策(メルマガ運用)
・楽天市場社員との窓口など
公式HPhttps://shirushi-bxo.com/

しるし株式会社は、ブランドのグロースパートナーとして、ECモールにおける売上目標設定、戦略立案、実行まで、一気通貫したサービスを提供しており、楽天との連携に特化したLINE運用ツールも開発中。

ひとりのコンサルタントが運用するのではなく、戦略担当やクリエイティブ担当など各領域のプロで結成したチームで運用をサポートしています

SEOや広告運用、商品ページ改善、レビュー管理、アップセル・クロスセル施策、セール対応など、モールの課題に応じた戦略・施策の実行で売上拡大を実現しているのが強みです。

数あるEC運用の代行会社のなかで、なぜしるし株式会社がお選びいただけているのか。しるしの強みを3つ紹介します。

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しるしの強み① ブランド基点のモール運用

しるしは、ECモール運営においてブランド価値の向上を中核に据えた独自のアプローチを展開しています。

一般的なECモール運用が値引きや販促活動に主眼を置く中、しるしのメソッドはブランドのアイデンティティを基軸とした商品ページ構成、魅力的なブランドストーリーの構築、顧客体験の徹底的な改善に注力します。

この戦略により、即時的な売上増加のみならず、長期的なブランドロイヤリティの形成と顧客生涯価値の増大を目指しています。

ECモール内での一貫したブランド体験を実現することで、競争激化するオンライン市場において差別化された存在感の確立が可能です。

しるしの強み② 売上・粗利にコミットする料金形態

しるしは売上にコミットした運用を行うため、料金形態も売上連動型を採用。作業や時間ではなく、成果に連動して料金が決まります。

メーカーさま同じ方向を向いて事業を伸ばすには、ベストな契約形態だと考えています。

しるしの強み③ スペシャリストにEC運用をまるっとおまかせで工数削減!

「EC運用をどのくらいできていますか?」と聞かれると、自信を持って答えられない……という担当者さまも多いです。

売上をあげるには、市場、ECモール、商材に合わせた戦略立案が重要。特にECモールにはそれぞれ特色や独自の制度があるため、施策の最適化には骨が折れます。ものづくりをしている会社が、EC運用業務を内製するのは、時間も労力もかかりすぎると感じませんか?

しるしの運用では、各パートのスペシャリストがチームを組み、貴社の商品のポテンシャルが最大限発揮されるよう運用します。1ブランドに対して、アカウント担当や商品ページ担当、デザイナーなどの楽天市場グロースチームを結成し、専門性の高いチームで商品・ブランドがもつポテンシャルを最大限に引き出せるのが強みです。

しるしの強み④ 管理画面では見れない情報が見れる、分析ダッシュボードの作成

楽天市場のRMSでは見ることのできない指標まで分析可能なダッシュボードを作成し、運用を行います。

例えば、「LTVの計測ができない」「次回購入までにかかる期間がわからない」「選択肢ごとの売上の管理ができない」といったRMSにありがちな課題を解消し、運用や目標管理を行います。

また、毎月のレポートはPL形式で行います。売上が上がっているかだけではなく、販促費や物流費の最適化も管理。売上・粗利率の最大化を目指します。

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楽天市場の最強配送ラベルを取得して売上アップを目指そう

最強配送ラベルを取得すると、検索上位に表示されたり、ユーザーからの信頼感がアップしたりといったメリットがあります。

「年末年始・月1回の休業日を除き毎日出荷」「午前の注文で翌日、午後の注文で翌々日到着指定可能」などの条件をクリアするのが難しい場合は、楽天スーパーロジスティクスの利用や受注管理システムの導入を検討してみましょう。

価格やページ面以外での差別化を図れるため、競合他社に一歩差をつける効果も期待できます。最強配送ラベルを取得して売上アップを目指しましょう。


こんなお悩みはありませんか?

・ECの売上を伸ばしたい
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この記事を書いた人

ECの相談室では、Amazonや楽天市場などのECモールやEC全般の運用メンバーが現場のノウハウと豊富な事例を基に、集客や売り上げアップのサポートができるような情報を日々発信しております。

目次
  1. 楽天市場の最強配送とは?あす楽との違い
  2. 楽天市場の最強配送を利用する4つのメリット
    1. ユーザーの利便性が向上する
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  4. 楽天市場の最強配送ラベルを取得する7つの条件
    1. 【店舗基準】納期遵守率96%以上
    2. 【店舗基準】6日以内のお届け件数比率80%以上
    3. 【店舗基準】月100件以上の出荷件数
    4. 【店舗基準】共通の送料込みラインの導入
    5. 【商品基準】午前の注文で翌日、午後の注文で翌々日到着指定可能
    6. 【商品基準】日付・時間指定可能
    7. 【商品基準】年末年始・月1回の休業日を除き毎日出荷可能
  5. 楽天市場の最強配送ラベルを取得する流れ
    1. 楽天SKUに対応させる
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  6. 楽天市場の最強配送に対応するための2つの具体策
    1. 自社で土日祝日でも出荷する体制を整える
    2. 土日祝日対応の物流サービスに委託する
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