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楽天RPP広告とは?特徴から設定方法、運用のコツまで解説

楽天市場で集客を強化するために、広告を活用しようとしている中で、楽天RPP広告について調べている方も多いのではないでしょうか。。楽天RPP広告は、楽天市場の検索結果に連動するため、商品を探しているユーザーへの訴求に効果的です。本記事では、楽天RPP広告の特徴、メリット・デメリット、運用のコツを解説するため、ぜひ参考にしてください。

楽天市場の売上アップや広告運用、転売対策などに悩んでいる方には、運用代行やコンサルティングの活用がおすすめです。ノウハウやリソースが不足していても、ECのプロによる代行やコンサルで、売上拡大を目指しやすくなります。

以下の記事では、楽天市場に精通した運用代行会社やコンサルティング会社を徹底比較していますので、依頼先の検討にぜひお役立てください!

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▼特徴

  • EC運用のスペシャリストがチーム体制で、ブランドのポテンシャルを引き上げ
  • 戦略立案からSEO対策、転売対策など幅広いサポートメニューを提供
  • 無理なく運用代行をご利用いただける、予算や目的に合ったプランをご用意

しるし株式会社では、楽天市場をはじめとしたECのスペシャリストが在籍し、チーム体制でお客様の運用をサポートしております。

商品ページやクリエイティブなど各分野のプロがサポートを担当し、お客様の課題にあわせて、クリエイティブ制作や転売対策、SEOなどの施策によってブランドのポテンシャルを引き上げるのが強みです。

楽天運用のプランは、通常のコンサルティングに加えて、完全伴走型の「セカンドオピニオン」ポテンシャルを診断させていただく「無料診断」をご用意。予算や目的に合わせて、無理のない運用代行プランをご検討いただけます。

「楽天市場の売り上げが伸びない」「広告運用やSEO対策の正解がわからない」など楽天運用にお悩みの方は、気軽なご質問からでも構いませんので、ぜひご相談ください。

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目次

楽天RPP広告とは

楽天RPP広告(Rakuten Promotion Platform)は、楽天市場が提供する検索連動型の広告です。楽天の広告配信プラットフォームを利用し、ECサイトやアプリの楽天市場内の検索結果ページに対して広告を配信します。

楽天RPP広告は、ユーザーの検索キーワードと一致した商品を楽天市場側で選定し、自動で検索結果ページに表示する仕組みです。広告として表示された商品には、「PR」という表記がつきます。

検索結果ページ以外にも、商品ジャンルからの流入ページやトップページから階層を下ったページでも表示されるため、幅広いページでの露出強化を期待できます。

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楽天RPP広告の費用・クリック単価

楽天RPP広告の費用は、クリック数とクリック単価(CPC:Cost Per Click)に応じて決まります。最低出稿単価は10円のため、広告費を抑えやすいのが特徴です。

楽天RPP広告におけるCPCの設定方法は、2種類です。

対象CPC費用
商品CPC商品10円〜999円
キーワードCPCキーワード40円〜999円

月額予算は5,000円から出稿できますが、クリック数が少ない場合は予算よりも低い金額が請求されます。当月以降の月予算も設定できるため、予算オーバーの心配がありません。

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楽天RPP広告のメリット4つ

楽天RPP広告のメリットは、以下の4つです。

  • 商品を検索結果の上位に表示できる
  • 少ない費用で出稿できる
  • 初心者でも簡単に運用できる
  • パフォーマンスレポートが活用できる

メリットを理解したうえで、楽天RPP広告を最大限に活用しましょう。

商品を検索結果の上位に表示できる

楽天RPP広告は、パソコンでは検索上位3枠、スマホでは検索上位5枠に掲載枠があります。キーワード検索の上位よりも目立つ位置に掲載されるため、ユーザーの目に留まる可能性が高いです。

限られた枠であるため、他社との競争に勝つ必要はあるものの、キーワード設定や予算設定などに注意すれば、十分に掲載を実現できます。

少ない費用で出稿できる

楽天RPP広告は、月予算5,000円から設定でき、予算を消化するまで配信が継続されます。月に数千円からはじめられ、予算を超えた請求が行われない点で、少ないコストで出稿できるのがメリットです。

クリック単価は、商品ごとは10円から、キャンペーンごとには25円~1,000円で設定できます。より売上を高めたい商品に絞って単価を高く設定すれば、効率のよい広告出稿が可能です。

初心者でも簡単に運用できる

楽天RPP広告は、楽天市場がキーワード選定を行うため、検索連動型広告をはじめて利用する方でも簡単に運用できます。

一般的に検索連動型広告を運用するためには、メインキーワードに掛けあわせる言葉やユーザーの検索意図などを考慮する費用がありますが、楽天RPP広告なら必要ありません。

ノウハウがなく運用を開始できなかったり、スキルの差で他社に劣ったりする心配がなく、初心者にとっても運用しやすい楽天市場の広告といえます。

パフォーマンスレポートが活用できる

楽天市場で確認できるパフォーマンスレポートでは、楽天RPP広告の売上高・クリック数・広告表示率が把握できます。

広告のパフォーマンスは、広告による成果や傾向を把握するために重要な情報です。パフォーマンスをもとに課題を発見し、こまめな調整を行うことで、楽天RPP広告の成果を高められます

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楽天RPP広告のデメリット4つ

楽天RPP広告のデメリットは、以下の4つです。

  • 競合が多い
  • 利益率が低い商品は効果が見込めない
  • アプローチするユーザーが限定されている
  • 詳細設定はCSVが必要になる

楽天RPP広告はメリットが多いですが、デメリットも意識し、効果的な運用を心がけましょう。

競合が多い

楽天RPP広告は広告初心者でも運用でき、利用者が多いため、競争が激しくなっています。

販売商品のカテゴリーに資金力のある大手企業が参入している場合は、低予算での検索上位の表示は難しいかもしれません

運用開始前に競合の出稿状況を分析したうえで、楽天RPP広告の出稿を検討しましょう。

利益率が低い商品は効果が見込めない

楽天RPP広告はクリック課金のため、利益率が低い商品ほどクリック後に購入されたとしても、得られる利益が少なくなります。

楽天RPP広告の効果を高めるためには、利益率が高い商品に利用するのがおすすめです。クリックあたりの利益が高くなり、効率的な広告運用が可能になります。

アプローチするユーザーが限定されている

楽天RPP広告は楽天市場内の広告であるため、楽天市場のユーザーにしかアプローチできません。

楽天市場外へは出稿できないため、アプローチできるユーザーが限られます。楽天RPP広告で楽天市場内、楽天TDA広告で楽天市場外など、複数の広告を使い分けて、幅広い集客に取り組みましょう

楽天TDAについては、以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

詳細設定はCSVが必要になる

楽天RPP広告の詳細設定は、CSVフォーマットをダウンロードし、編集したうえでアップロードする必要があります。

商品ごとのキーワード・CPC設定や除外商品の登録などの設定には、CSVが必要です。楽天RMS上での詳細設定はできないため、CSVでの設定に慣れなくてはいけません。

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楽天RPP広告を利用する際の注意点4つ

楽天RPP広告を利用する際は、以下の注意点に気をつけましょう。

  • 全商品が広告対象になる
  • 予算消化の速さに変動がある
  • 1点でも在庫があれば表示される
  • 予算設定は自動で更新される

4つの注意点を理解した上で、楽天RPP広告を活用しましょう。

全商品が広告対象になる

RPP広告はすべての商品が対象となるため、新しい商品を登録した場合も自動的に出稿対象になります。

広告を非表示にしたい商品は、除外商品の登録を行います。除外商品登録後、新たに登録した商品は広告対象になる点に注意が必要です。

予算消化の速さに変動がある

月予算は、入札単価や流入状況によって予算消化のスピードが変わってきます。

イベントで流入増加が見込まれる時期には、上限入札単価で配信されるため、広告配信が増加し、通常月よりも予算消化が早くなります

予算消化を調節するためには、事前にイベントの流入が増加するタイミングで入札単価を調整し、配信拡大・縮小を決めましょう。

1点でも在庫があれば表示される

楽天RPP広告は、在庫切れ商品に表示されませんが、1点でも在庫があれば表示されます。

たとえば、カラーバリエーションが3色あり、2色が在庫切れの場合、カラー設定が少なく見えてしまうため、購入の可能性が低くなります。

在庫が少なくなってきている場合は、在庫切れで広告表示が停止する前に、差し替えを行いましょう

予算設定は自動で更新される

楽天RPP広告で設定した予算は、月をまたいだ場合には翌月に同じ設定がもち越されます。

たとえば、イベントやセールにあわせて予算を高く設定していた場合、翌月も同じ予算設定になる点に注意が必要です。

想定と異なる予算設定に後から気づくことがないように、必ず月ごとに設定を見直しましょう

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楽天RPP広告の設定方法

楽天RPP広告は、楽天市場で利用できる店舗運営システム「楽天RMS(Rakuten Merchant Server)」から出稿できます。設定はリスティング広告と似ていますが、広告運用初心者でも手順に従えば簡単です。

楽天RPP広告の設定方法は、3つのステップで進めましょう。

  1. 楽天RMSにログイン
  2. 検索連動型広告(RPP)設定画面に移動
  3. キャンペーンの設定

1. 楽天RMSにログイン

楽天RMSにログインし、トップページ画面を開いた状態にしてください。

2. 検索連動型広告(RPP)設定画面に移動

楽天RMSのトップページから検索連動型広告(RPP)の設定ページに移動します。

具体的な手順は、以下の通りです。

  1. サイドメニューの「広告・アフィリエイト・楽天大学」をクリックする
  2. 広告(プロモーションメニュー)を選択する
  3. 広告の案内から楽天連動型広告(RPP)を選択する

3.キャンペーンの設定

最後に、RPP広告のキャンペーンを新規作成します。

キャンペーン設定手順は、以下の流れで進めましょう。

  1. 「キャンペーン」をクリックする
  2. 左側の「新規登録」をクリックする
  3. キャンペーンの詳細を設定する

キャンペーンの詳細設定で入力する項目を解説します。

  • キャンペーン名
  • ステータス
  • 継続月予算
  • CPC

キャンペーン名

キャンペーン名は、検索結果に表示される広告には記載されません。複数のキャンペーンを実施する際に判別できるように、管理しやすいタイトルをつけましょう。

ステータス

RPP広告の配信状況を確認・変更できます。配信したい場合は「有効」にチェックを入れ、停止したい場合は「無効」に変更しましょう。

継続月予算

月あたりの広告予算です。楽天RPP広告はクリック課金型広告であるため、設定予算内で広告効果を最大化できるように出稿されます。

CPC

1クリックあたりの広告単価です。CPCが高いほど広告が上位表示されやすいですが、クリック単価が高くなるためパフォーマンスレポートをもとに調整しましょう。

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楽天RPP広告が表示されないときの原因と対処法

楽天RPP広告を出稿しているものの、検索結果ページに表示されない場合には、以下のような原因が考えられます。

  • CPCの設定が低い
  • 競合のキーワード指定が優先されている
  • キーワードとの関連性が不足している

入札金額が高いほど掲載されやすい傾向があるため、他社に比べてCPCが低い場合には表示されない場合があります。CPCを徐々に引き上げ、表示される入札金額を見極めましょう。

また、キーワード指定が優先されるため、自社でキーワード指定をしていない場合には、広告が表示されません。取りにいきたいキーワードがある場合は、キーワードのCPCを設定しましょう。

商品とキーワードの関連性が低い場合にも、広告が表示されないおそれがあります。商品名や商品説明文などにキーワードを含めて、関連性を高めましょう。

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楽天RPP広告で効果を上げる3つのチェックポイント

楽天RPP広告の効果を上げるためには、売上改善アクションツールを使用し、3つの指標を確認します。

  • 商品別検索キーワード
  • 商品別特典設定
  • 関連キーワード・ユーザトレンド

指標を分析・改善することで、楽天RPP広告の効果向上が期待できます。

商品別検索キーワード

商品別検索キーワードでは、商品の上位5つの流入キーワードと、キーワードごとに以下が確認できます。

  • アクセス数
  • 転換率
  • 検索順位
  • 改善アクション

具体的な修正箇所を知りたい場合は改善アクションを確認します。キーワードごとに指示が表示されているため、指示を参考に改善策を検討しましょう

転換率は、クリック課金型の費用対効果に影響するため、数値が低い場合は優先的に改善しましょう。

商品別特典設定

商品別特典設定は、商品別検索キーワードによって明らかになった「転換率を上げたい商品」の改善に有効活用できます。

  • 送料無料設定の有無
  • あす楽設定の有無
  • ポイントの倍率
  • レビュー評価
  • レビュー数

上記の項目を商品別に確認できるため、お客さまから見たときにメリットを感じられるように、各項目の改善を図りましょう。

関連キーワード・ユーザートレンド

関連キーワード・ユーザートレンドを参考にすることで、商品の転換率アップが期待できます。

  • 楽天市場の検索での関連キーワード
  • ショップに流入の多い検索キーワード
  • 検索したユーザーの性別や年齢

上記の指標は、ユーザーが興味を持っているキーワードを明らかにできるため、商品名やキャッチコピー、商品説明を作成する際の参考にしましょう。

また、登録商品のジャンルに注目した「タグID」の設定も重要です。ユーザーは商品検索の際に欲しいものを絞り込み、似ているものに興味を持ちます。タグの関連付けによってさまざまなページに表示されるため、転換率アップに効果を期待できます

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楽天RPP広告を効果的に運用する8つのコツ

楽天RPP広告で売上を伸ばしたい方に向けて、効果的に運用するためのポイント8つを解説します。

  • 広告を運用する目的を明確にする
  • 予算設定を段階的に増やす
  • CPCを11円に設定して他社と差をつける
  • 戦略的にキーワード設定を行う
  • イベントやセールにあわせて露出を強化する
  • 除外商品の設定で広告コストを削減する
  • 月末に配信停止にならないように予算管理する
  • パフォーマンスレポート分析・改善を行う

ポイントを参考にして、楽天RPP広告を効果的に運用しましょう。

広告を運用する目的を明確にする

広告出稿の前に目的を明確にすることが重要です。目的がはっきりしていないと、施策がうまく実施できているか、どのような行動を次にすればよいか判断がつきません。

利益の増加やブランドの認知拡大、検索結果ページでの上位表示など、自社の課題にあった目的を定めたうえで、楽天RPP広告の運用を開始しましょう

予算設定を段階的に増やす

予算設定は、段階的に入札金額を増やし、効果を見極めるのがポイントです。予算が低すぎると表示されにくく、高すぎると早い段階で消化してしまうため、効果的な予算を見つける必要があります。

少額からはじめれば、リスクを抑えながら、確実に表示される予算のラインを見つけられます。広告効果が出やすいキーワードや商品がわかった場合には、予算を強めに確保するのもよいでしょう。

CPCを11円に設定して他社と差をつける

CPC単価の最低金額が10円から設定できるため、競合店舗が10円で設定していることが多いです。CPC単価を11円に上げることで、他社との差別化につながり、広告が表示されやすくなります

ただし、競合が11円に設定している場合もあるため、11円が必ずしも正解ではありません。11円で広告が表示されない場合は、徐々に単価を引き上げてみましょう。

戦略的にキーワード設定を行う

キーワード選びは、広告効果を最大限に引き出す重要な要素です。

たとえば、「モバイルバッテリー」という一般的なキーワードは、ニーズが広い分競合が多く、広告の表示が難しくなります。「モバイルバッテリー 大容量」「モバイルバッテリー コンパクト」などニーズを絞り込んでいくと、ニッチなアプローチができるため、より検索意図が明確なユーザーへの訴求が可能です。

一般的なキーワードで広告を出稿しながら、ニッチなキーワードでも出稿していくことで、戦略的に効果の出るキーワードでの集客ができるようになります。

イベントやセールにあわせて露出を強化する

お買い物マラソンや楽天スーパーセールのイベント時は、購買意欲の高いユーザーが集まるため、RPP広告を上手に活用することが売上アップにつながります。

イベント時は楽天市場全体の流通額も大きく上がるため、CPCを上げて露出を強化し、売上・アクセスの最大化を図りましょう

除外商品の設定で広告コストを削減する

楽天RPP広告は全商品が対象となり、利益率や転換率が高くない商品に対しても適用されるため、効率的な運用には除外設定が欠かせません。

除外商品設定では、広告を配信したくない商品を指定できるため、コストの無駄を省けるのが利点です。売上を高めたい商品に削減したコストを充てれば、メリハリのある広告運用ができるようになります。

月末に配信停止にならないように予算管理する

楽天市場は、月末に需要が増す傾向があるため、月末までに予算を消化して配信停止にならないように運用しましょう。

月末は他の店舗も予算の大部分を消化しているため、予算をしっかり残しておけば広告を表示できる可能性が高くなります。購入意欲が高くなりやすい月末に広告を表示できれば、売上アップを期待できるでしょう。

パフォーマンスレポートをもとに分析・改善を行う

楽天RPP広告の効果を高めるためには、こまめな分析と改善が欠かせません。各数値はパフォーマンスレポートから確認でき、広告経由のアクセス数や売上額などの現状把握に役立ちます。

現状を把握して終わりではなく、現状から課題を分析し、課題に対して適切な改善を行うことが大切です。分析・改善は一度ではなく、定期的に行い、サイクルを回すことで常に意図のある広告運用を目指しましょう。

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楽天市場の運用代行・コンサルティングは「しるし株式会社」へ!

楽天市場 運用代行 運営代行 しるし株式会社
運営会社しるし株式会社
料金タイプ完全成果報酬
対応領域・楽天市場
・Amazon
・Qoo10
・Yahoo!ショッピング
サポート内容・戦略施策立案
・TOPページ・商品ページ制作、最適化
・楽天 SEO対策
・広告運用
・データ分析
・効果測定
・CRM施策(メルマガ運用)
・楽天市場社員との窓口など
公式HPhttps://shirushi-bxo.com/

しるし株式会社は、ブランドのグロースパートナーとして、ECモールにおける売上目標設定、戦略立案、実行まで、一気通貫したサービスを提供しており、楽天との連携に特化したLINE運用ツールも開発中。

ひとりのコンサルタントが運用するのではなく、戦略担当やクリエイティブ担当など各領域のプロで結成したチームで運用をサポートしています

SEOや広告運用、商品ページ改善、レビュー管理、アップセル・クロスセル施策、セール対応など、モールの課題に応じた戦略・施策の実行で売上拡大を実現しているのが強みです。

数あるEC運用の代行会社のなかで、なぜしるし株式会社がお選びいただけているのか。しるしの強みを3つ紹介します。

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しるしの強み① 売上・粗利にコミットする料金形態

しるしは売上にコミットした運用を行うため、料金形態も売上連動型を採用。作業や時間ではなく、成果に連動して料金が決まります。

メーカーさま同じ方向を向いて事業を伸ばすには、ベストな契約形態だと考えています。

しるしの強み② スペシャリストにEC運用をまるっとおまかせで工数削減!

「EC運用をどのくらいできていますか?」と聞かれると、自信を持って答えられない……という担当者さまも多いです。

売上をあげるには、市場、ECモール、商材に合わせた戦略立案が重要。特にECモールにはそれぞれ特色や独自の制度があるため、施策の最適化には骨が折れます。ものづくりをしている会社が、EC運用業務を内製するのは、時間も労力もかかりすぎると感じませんか?

しるしの運用では、各パートのスペシャリストがチームを組み、貴社の商品のポテンシャルが最大限発揮されるよう運用します。1ブランドに対して、アカウント担当や商品ページ担当、デザイナーなどの楽天市場グロースチームを結成し、専門性の高いチームで商品・ブランドがもつポテンシャルを最大限に引き出せるのが強みです。

しるしの強み③ 管理画面では見れない情報が見れる、分析ダッシュボードの作成

楽天市場のRMSでは見ることのできない指標まで分析可能なダッシュボードを作成し、運用を行います。

例えば、「LTVの計測ができない」「次回購入までにかかる期間がわからない」「選択肢ごとの売上の管理ができない」といったRMSにありがちな課題を解消し、運用や目標管理を行います。

また、毎月のレポートはPL形式で行います。売上が上がっているかだけではなく、販促費や物流費の最適化も管理。売上・粗利率の最大化を目指します。

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楽天RPP広告で効率よく売上アップを目指そう

楽天RPP広告は低コストで運用・出稿できるため、楽天市場での売上アップに効果的です。

楽天RPP広告で売上が減少している場合には、以下の運用のコツを参考にしてください。

  • 広告を運用する目的を明確にする
  • 予算設定を段階的に増やす
  • CPCを11円に設定して他社と差をつける
  • 戦略的にキーワード設定を行う
  • イベントやセールにあわせて露出を強化する
  • 除外商品の設定で広告コストを削減する
  • 月末に配信停止にならないように予算管理する
  • パフォーマンスレポートをもとにROASを活用した分析・改善を行う

楽天市場は競合先が多いため、楽天RPP広告を利用して効率よく売上アップを実現しましょう。

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▼特徴

  • EC運用のスペシャリストがチーム体制で、ブランドのポテンシャルを引き上げ
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