【業界別・海外】D2Cブランド成功事例25選!参考にしたい共通点も
D2Cブランドを成功させたい方の中には、成功事例からヒントを探したい方もいるのではないでしょうか。成功事例には共通点があり、自社のブランド展開に役立つポイントが見つかるでしょう。本記事では、D2Cブランドの成功事例をアパレル・化粧品・食品・インテリアといった業界に分けて紹介します。海外の事例も紹介するので、あわせて参考にしてみてください。
D2Cブランドとは?
D2Cとは、小売店などの中間業者を挟むことなく、消費者に直接商品を販売するビジネスモデルです。SNSや自社サイトを通じて、製品を顧客にアピールしながら販売をしていきます。特に、アパレルや化粧品、食品業界などでD2Cを取り入れる企業が増加しています。
仲介業者や大手ECサイトを経由せずに自社で販売・PRを行うスタイルのため、経費の負担を減らせるのがメリットです。企業独自の世界観をダイレクトに消費者に伝えられるため、効果的な訴求ができればリピーターを獲得しやすくなります。
【業界別・海外】D2Cブランド成功事例一覧
D2Cブランドは、業界ジャンルを問わず増加しています。国内企業だけではなく、海外企業でも注目されているビジネスモデルです。
次の章では、アパレル、化粧品・美容、食品、インテリア・雑貨、海外企業に分けて、D2Cブランドの成功事例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【アパレル】D2Cブランド成功事例5選
アパレル業界でD2Cブランドに成功している主な企業は、次の5社です。
それぞれの事例について紹介します。
FABRIC TOKYO
FABRIC TOKYOは、オーダーメイドのメンズスーツを販売している企業です。洋服の提供のみならず、旧来から続くアパレル業界の仕組みをデジタル化の推進によって変えようとしています。
店舗では、スタッフによって適格な採寸と顧客の細かい要望を聞いています。オーダーメイドされたスーツの採寸データはクラウド内に保存され、いつでも気軽にオーダーメイドが可能です。
COHINA(コヒナ)
株式会社newnが運営するCOHINA(コヒナ)は、身長155cm以下の女性をターゲットにしているアパレルメーカーです。Instagramで低身長の女性の着回しコーデを紹介し、顧客からの評判を得ました。
155cm以下の女性スタッフが毎日ライブ配信をすることにより、ブランディングに成功しました。低身長の女性のコーディネートに寄り添う会社として、アパレル業界で地位を確立しています。
pairmanon(ペアマノン)
pairmanon(ペアマノン)は、家族みんなでコーディネートを楽しむことをコンセプトとしているファッションブランドです。ベビー服や子供服だけではなく、大人向けの衣料品も取り扱っています。
確実に売り切れる量で販売し、その売上データをもとに必要な量を発注するシステムをとり、コストを抑えています。オフィスへのコストを節約し、最小限の人員でローコストのオペレーションを実現している企業です。
設立3年目にして、月商を1億円以上を上げている成長中のブランドのひとつです。
17kg(イチナナキログラム)
17kg(イチナナキログラム)は、韓国系のレディースファッションブランドです。10代の女性から人気を博しているブランドで、Instagramのフォロワー数が50万人以上を誇っています。特にInstagramのライブコマースを活用し、コーディネートを紹介してユーザーからの評判を得ています。
創業者の発想により、あまり多くマーケティング費用をかけずにユーザー獲得に成功している企業です。データを駆使して、10代の女性が好きなファッションやトレンドを調べてマーケティングの成功につなげています。
土屋鞄製造所
土屋鞄製造所は、カバンや財布などのラバー製品を手掛けているアパレルブランドです。ランドセルや手帳カバーなど、自社の製品をECサイトや直営店にて販売しています。SNSやブログでも、自社製品をこまめに宣伝しています。
社内に工房があり、外部への発信も自社でしている点が強みです。SNSでは、間近で職人が作っている様子を見ているからこそできる内容の発信をしています。製品の品質向上を徹底し、自社のブランディングを勧めています。
【化粧品・美容】D2Cブランド成功事例5選
化粧品・美容業界でD2Cブランドに成功している主な企業は、次の5社です。
それぞれの事例について紹介します。
FABIUS(ファビウス)
FABIUS(ファビウス)は、化粧品以外にも健康食品を取り扱っているD2Cブランドです。自社のECサイトで商品を販売しており、さらに定期通販(サブスクリプション)を取り入れて業績アップにつなげました。
サブスクリプションを利用すれば、1ヶ月や数ヶ月に1回、購入者に合わせたペースで化粧品や健康食品の購入ができます。定期通販によって、実店舗なしでも販売が可能です。消費者がリピートすれば、2回目以降の広告費はかからず利益率が高くなります。
MEDULLA(メデュラ)
MEDULLA(メデュラ)は、パーソナライズヘアケアブランドです。月額制で、質問の答えをもとに一人ひとりの髪質に合ったシャンプーを毎月届けます。届けた後は、シャンプーを利用した感想やユーザーの要望などをヒアリングしています。
ユーザーからの感想や要望などをヒアリングしたうえで、次回以降のシャンプーの内容を決めるシステムです。顧客それぞれのデータを集めて、即座にシャンプーの内容に生かす戦略によって成長しています。
BOTANIST(ボタニスト)
株式会社I-neが手掛けるBOTANIST(ボタニスト)は、Instagramを中心としたマーケティングで成功しているコスメブランドです。SNSをうまく活用しながら、自社の世界観をユーザーに向けて発信しています。
クリエイティブ専門チームを自社に配置して、PDCAをすばやく回しながらブランドのイメージアップを図っています。クリエイティブにこだわり、独自の世界観を大事にしながら成長をしているD2Cブランドです。
12/JU-NI(ジューニ)
12/JU-NI(ジューニ)は、大正時代から続いている木村石鹸株式会社が開発・販売しているD2C化粧品(コスメ)です。およそ5年をかけて、くせ毛を治すためのシャンプーを開発し、さまざまなオンラインストアで販売しています。
クラウドファンディング「Makuake」を利用して資金を募り、ブランディングに成功しました。くせ毛や寝癖など、髪のタイプや悩み別に2種類(Type-A・Type-B)のシャンプーから選択できます。
BULK HOMME(バルクオム)
BULK HOMME(バルクオム)は、2013年に創業されたメンズヘアケアブランドです。20〜30代の男性をターゲットにして、製品開発やマーケティングをしています。BULK HOMMEの強みは、SNS広告とLP(ランディングページ)の併用によって、ブランディングに成功したことです。
顧客が自発的にUGC(ユーザー生成コンテンツ)をInstagram上に投稿し、それらをSNS広告として活用しています。自社製品の視点では知り得ない情報を掲載することで、顧客獲得件数が大幅に増加しました。
【食品】D2Cブランド成功事例5選
食品業界でD2Cブランドに成功している主な企業は、次の5社です。
それぞれの事例について紹介します。
BASE FOOD(ベースフード)
BASE FOOD(ベースフード)は、1食で1日に必要な栄養の3分の1が取れる「完全栄養の主食」を中心に販売している企業です。「健康をあたりまえに」というミッションを掲げ、SNSでファンとのコミュニケーションを図りながらブランディングをしています。消費者とかかわるD2Cによって、事業拡大を続けています。
他にも、健康や栄養に関する情報をホームページや冊子に掲載したり、ユーザーのUGCを紹介したりしています。「完全栄養食」をより身近なものにしてもらうために、社内でも消費者からの声を集めて、事業に生かしているのも強みです。
snaq.me(スナックミー)
snaq.me(スナックミー)は、人工甘味料や保存料、着色料などを一切使用しない体によい無添加おやつを届けるサービスです。ユーザーの希望に合わせて、8種類のおやつが入っている「おやつ体験BOX」を送ります。
ボックスデザインを変更したり、100種類以上あるおやつからユーザーに選んでもらったりしています。そうした工夫を取り入れて、おやつを食べる瞬間を楽しめる取り組みを図っているのが特徴です。
小ロットで商品を発送し、顧客からのフィードバックに合わせて商品を送るため、ロスはあまり発生しません。
Mr. CHEESECAKE(ミスターチーズケーキ)
Mr. CHEESECAKE(ミスターチーズケーキ)は、元フレンチレストラン料理人・田村氏が立ち上げたD2Cブランドです。「レストランのデザート」としてのチーズケーキを追求し、冷凍・半解凍・全解凍の3通りの食べ方を提供しています。
創業者がSNSで料理のコツを発信し、SNSによるマーケティングが成功しました。料理人ならではの観点から生み出されたチーズケーキと、SNS発信の相乗効果によって、人気のブランドに成長しました。
Minimal(ミニマル)
Minimal(ミニマル)は独自のチョコレートを製造しているブランドです。原料となるカカオ豆の仕入れからチョコレートの製造まで、自社で一貫して実施しています。産地や製法に徹底してこだわっているのが特徴です。
大量生産ではなく、一つひとつのチョコレートをこだわりぬいて製造し、その価値を広めています。実店舗では、製品のテイスティングを実施して、どのような味か知ってもらっているのが強みです。
よなよなエール
よなよなエールは、主にクラフトビールの製造・販売をしているブランドです。メルマガやSNSにて、自社製品のアピールや自社の信念を広めて確実にコアなファンを増やしています。消費者と距離を縮め、実際に消費者の要望や意見を製品づくりに生かしている点も特徴です。
よなよなエールのクラフトビールは、公式ECサイトを中心に販売しています。ときには、魅力を知ってもらうためのイベントも開催しています。消費者の声を大切にしながら、製品づくりを続けているブランドです。
定期便コースでは、さまざまなクラフトビールを味わえるラインナップを用意しています。
【インテリア・雑貨】D2Cブランド成功事例5選
インテリア・雑貨業界でD2Cブランドに成功している主な企業は、次の5社です。
それぞれの事例について紹介します。
LOWYA(ロウヤ)
LOWYA(ロウヤ)は、ベガコーポレーションが運営している家具・インテリアブランドです。自社のインハウスデザイナーが独自のデザイン性を大事にした家具を売り出しています。
自社のECサイト「LOWYA旗艦店」では、消費者が価格にとらわれない自由な商品選びをできるようになっています。ECサイト以外でも、SNSを通して自社の世界性をアピールして、柔軟なマーケティング戦略をしている点が強みです。
北欧、暮らしの道具店
「北欧、暮らしの道具店」は、株式会社クラシコムが運営しています。北欧をモチーフにした生活雑貨を中心に、ECサイトなどで販売しているD2Cブランドです。以前は北欧の輸入雑貨を自社ECサイトで販売していましたが、SNSを活用したマーケティングで成功して人気となりました。
自社のInstagramは、誰でも入りやすいように「遊び」の概念を取り入れました。親しみやすい投稿内容で商品を紹介しており、フォロワー数が90万人近くにのぼるほどの人気アカウントです。
KANADEMONO(かなでもの)
KANADEMONO(かなでもの)は、2018年に創業したデザイン家具のD2Cブランドです。「空間から豊かな人生を創り出す」ことを目的として、洗練されたデザインの家具を販売しています。
Instagramを通して、自社の家具の魅力やメリットなどを発信するマーケティング戦略を実施しています。Instagramのアルゴリズムに対応できるように試行錯誤し、ニーズに応えられるコンテンツ制作を続けるブランドです。
THINK OF THINGS
THINK OF THINGSは、コクヨ株式会社が運営している文房具・オフィス用品を販売するブランドです。直営店では、自社製品を販売・レンタルをしながら、カフェも同時に経営しています。
コクヨのファンはもちろん、新規のファンも呼び込めるように工夫がなされています。「ワークとライフの境界を超える」というコンセプトのもとで、マーケティングを続けているブランドです。
PERSONALIZE PILLOW(パーソナライズピロー)
PERSONALIZE PILLOW(パーソナライズピロー)は、診断をもとに顧客一人ひとりに合った枕を販売しているD2Cブランドです。インターネットで用意された25個の質問に回答すると、AIが個別に見合った枕を提案してくれます。
専用の工場で枕を作り、オーダーメイドの枕が消費者に届けられます。6万以上もの分析データをベースにして、1g単位から10万通りの枕を製造する唯一無二のブランドです。注文してから2ヶ月待ちになるほどの人気です。
【海外発】D2Cブランド成功事例5選
海外企業でD2Cブランドに成功している主な企業は、次の5社です。
それぞれの事例について紹介します。
Bonobos(ボノボス)
Bonobos(ボノボス)は、2007年にアメリカで創業されたメンズパンツのブランドです。「ninja」というカスタマーサービスを導入して、オンライン上での柔軟な接客を可能にしました。
創業10年で業績を大きく拡大させ、Walmartに約340億円で買収されたブランドでもあります。Bonobosならではの個性的なブランディングが、功を奏して業績拡大につながった事例です。
Away(アウェイ)
Away(アウェイ)は、2015年に創業されたスーツケースを販売するD2Cブランドです。質感とデザインにこだわりのあるスーツケースが、消費者から好評を得ています。
旅をテーマにしてマガジン販売や、ポッドキャスト配信などでマーケティングを展開しています。さまざまなコンテンツを駆使して、独自の世界観を伝えている点が強みです。
アンブリオリス
アンブリオリスは、創業70年以上の歴史を持つフランスのスキンケアブランドです。2018年11月に公式オンラインストアを開設して以来、高いコンバージョン率を誇っていて、多くの顧客を獲得しています。
コストをかけすぎない戦略的PR活動と、客層の徹底リサーチによる集客方法が功を奏しました。従来の顧客よりも比較的若い年齢層をターゲットにして、プロモーションを実施したことが成功につながっています。
WARBY PARKER(ウォービーパーカー)
Warby Parker(ウォービーパーカー)は、アメリカにある創立14年近くになるメガネブランドです。Webで選んだメガネの無料試着サービスや、メガネの売上金を途上国へ寄付するなど、幅広い取り組みを実施しています。
顧客に寄り添ったサービス提供と、社会貢献による企業のイメージアップによってマーケティングに成功した企業です。実店舗に行かなくても、自分に合ったメガネを気軽に探せる点が評判を得ています。
allbirds(オールバーズ)
allbirds(オールバーズ)は、洗濯機でも洗えるウールスニーカーを販売するD2Cブランドです。ニュージーランド産のウール素材を使用しており、室内でも靴下の代わりに履けるスニーカーが人気を博しています。
一貫性のあるブランドと産地や素材へのこだわり、商品コンセプトがマーケティング成功の理由ともいえるでしょう。
D2Cブランドの成功事例に共通する4つのポイント
D2Cブランドの成功事例に共通するのは、次の4点です。
- ブランドイメージや世界観を確立している
- 魅力的な顧客体験を提供している
- ユーザーの声やトレンドを徹底的に研究している
- SNSやオウンドメディアなどマーケティングに力を入れている
共通点を参考にして、自社のD2Cブランドの展開に役立てましょう。
ブランドイメージや世界観を確立している
ブランドイメージや世界観を確立し、メディアを通してアピールすることが成功のポイントです。世界観を確立する際に、他社との差別化を図ることも大切です。
具体的にターゲットを考えて、独自の世界観をつくり上げると、戦略の見通しを立てやすくなります。
魅力的な顧客体験を提供している
商品をレンタルしたりサンプルを提供したりと、魅力的な顧客体験を提供することも必要です。
自社製品のアピールはもちろん、自社の世界観を顧客に直接伝えるためには欠かせません。新規の顧客やリピーターを増やせば、より認知度を高められます。
ユーザーの声やトレンドを徹底的に研究している
SNSや口コミなどを通じて、ユーザーの声やトレンドを調べることも大切です。それらを知ることによって、自社商品やサービスのアップデートにつながります。
ユーザーが求める価値を具現化すれば、よりブランドを成長させられます。
SNSやオウンドメディアなどマーケティングに力を入れている
SNSや自社のオウンドメディアを活用したマーケティングを取り入れて、成功したブランドは多くあります。
情報発信はもちろん、ユーザーの声を聞き入れてコミュニケーションも図れる点がSNSやオウンドメディアを活用するメリットです。
D2Cブランドのはじめ方
D2Cブランドを始める手順は、下記のとおりです。
- 始めたいジャンルの市場調査(SNS・アンケートなど)
- 調査結果をもとに、ジャンルを決めてブランドのコンセプトの決定
- 商品の企画開発
- 依頼する製造工場の選定
- 商品を製造して価格を決定
- 製造した商品の出店場所の選定
- SNSやメルマガなどのマーケティングで集客
マーケティングは、試行錯誤しながら取り組みを続け、データも活用しながら集客やブランディングを強化していきましょう。
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同じく特許を取得した「分析ダッシュボード」を元にしたレポートで、Amazonのセラーセントラルでは見ることのできない指標まで分析可能です。
例えば、「流入経路分析ができない」「商品ごとの売上推移を見られない」「期間を指定したデータをエクスポートできない」といったセラーセントラルにありがちな課題を解消し、運用や目標管理を行います。
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無料で改善余地や売上のポテンシャルを診断する「無料診断」も実施しているため、集客や転売対策など、AmazonをはじめとしたEC運用でお悩みの方は、まずは気軽にご相談ください。
D2Cブランドを立ち上げるなら計画的に
D2Cは、中間業者を挟まずに自社独自のECサイトやSNSを活用しつつ、販売をしていくビジネスモデルです。売り出したい商品や自社の強みなどを洗い出して、どんな戦略を取るかをじっくり練ってからはじめる必要があります。
顧客の声を大切にして、自社製品の売上アップにつなげるために、立ち上げた後もデータを研究して戦略を練る姿勢が大切です。
本記事で紹介した各業界や海外の成功事例を参考に、成功に欠かせないポイントを実践し、自社のD2Cブランドを成長させていきましょう。
- EC運用における各領域のスペシャリストが、チーム単位でブランドのポテンシャルを最大化
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