Amazonの出品アカウント作成方法を解説|出品者登録の手順・審査も


吉原 香奈
Amazon専任コンサルタント
大学卒業後、大手インターネット広告代理店に入社し、デジタル広告運用の最前線で実務経験を積み、データドリブンな戦略立案と分析スキルを習得。その後、しるし株式会社に入社し、Amazon事業部にて化粧品・ヘアケア・食品・家電・医療用品など幅広いカテゴリのブランドのECモール運用を担当。2025年よりAmazonチームのマネージャーとして、戦略設計から施策の立案・実行までをリードし、ブランド価値の最大化にコミット。

監修者
吉原 香奈
Amazon専任コンサルタント
大学卒業後、大手インターネット広告代理店を経て、しるし株式会社のAmazonチームのマネージャーに就任
- Amazonで出品者登録をするために事前に準備しておいた方が良いものは?
-
- 「政府発行の」身分証明書
- 180日以内に発行された取引明細書
- 「請求可能な」クレジットカード
- 銀行口座
- 電話番号
- メールアドレス
- 登記簿標本(法人のみ)
- 特定商取引法に基づく住所・電話番号(大口のみ)
Amazonは世界最大のオンラインマーケットプレイスであり、商品を出品することで多くの顧客に自社商品をアピールして販売できます。しかし、Amazonで商品を販売するには、まず「出品アカウント」の作成が必要です。
登録時には審査も行われるため、必要書類や情報をあらかじめ準備してから申請を行いましょう。
この記事では、Amazon出品アカウントの作成方法を詳しく解説します。
出品者登録の具体的な手順から審査時のポイントまで言及していますので、これから出品アカウントの作成を検討している方はぜひ参考にしてください。
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Amazonで出品するには出品者登録とアカウント作成が必要
冒頭でも触れたように、Amazonで商品を販売するにはまず出品者登録を行い「出品アカウント」を作成する必要があります。ここでは、この「出品アカウント」とは何かを詳しく解説し、その作成時に選択するプランについて説明します。
Amazonの「購入アカウント」と「出品アカウント」の違い
Amazonのアカウントは、以下の2つに分けられます。
- 商品を購入するための一般的なAmazonアカウント
- 商品を販売するための出品者用アカウント
この2つのアカウントは別々に発行する必要があります。そのため、普段Amazonで買い物をしている方でも、販売を始めるには別途「出品アカウント」の登録が必要です。
同じメールアドレスで両方を利用できますが、販売用の登録手続きを経て出品アカウントを取得しなくてはなりません。
出品者登録は「小口」「大口」の2種類から選択する
Amazonの出品アカウントには、以下2つのプランが用意されています。
小口出品プラン | 100円(税別)/商品+基本成約料 |
大口出品プラン | 4,900円(税別)/月+販売手数料 |
大口と小口では、毎月の費用に加えて出品可能な商品数などが異なります。出品する商品と予定している販売量に応じて、適切な出品プランを選択することが重要です。
それぞれのプランの特徴については、下記で説明いたしますので、販売予定の商品数や取引量に応じて、適切なプランを選択しましょう。
また、いずれのプランも途中からの変更が可能です。
小口出品プランの特徴
小口出品プランには、以下のような特徴があります。
- 月額料がかからない
- 1点売れることに基本成約料が100円(税別)かかる
- 49点以下の少数販売に適している
- 出品に制限がある など
小口出品プランは商品が売れるごとに手数料が発生しますが、月額費用の負担が少ないというメリットがあります。基本的に少数の販売に適しており、まだ具体的に何を販売するか決めていない場合などにおすすめです。
ただし、小口出品プランでは利用可能な商品カテゴリーに制限があり、扱う商品がAmazonにて販売できない場合もあります。
大口出品プランの特徴
大口出品プランには、以下のような特徴があります。
- 月額4,900円(税別)の固定費がかかる
- APIやレポートなど、詳細な出品用ツールが使用可能
- ショッピングカートを獲得できる
- 商品の広告を出せる
- 新規カテゴリーの商品を出品できる
- プロモーションやギフトサービスなどの追加機能を利用できる
- 出品者側で配送料を設定できる など
大口出品プランは月額4,900円(税別)が固定でかかりますが、多くの販売を行いたい方に最適です。
大口出品プランなら新商品の出品も可能なため、オリジナル商品の販売もできます。ショッピングカートやFBA、その他にもセールスアップのサポートが複数含まれており、より多くの商品を販売できる可能性が高い出品方法です。
Amazonで毎月50点以上の販売を考えている方、オリジナル商品を販売したい方は、大口出品プランの選択がおすすめです。


登録後は「セラーセントラル」にアクセスできる
Amazonで出品者登録が完了すると、seller central(セラーセントラル)にアクセスできるようになります。
セラーセントラルでは、アカウント情報の管理、商品カタログの追加・編集、在庫管理、注文処理、入金管理、各種レポート確認など出品に関するあらゆる操作を行えます。
Amazonで販売するうえでの中枢ツールとなりますので、アカウント作成後はセラーセントラルの使い方にも慣れておきましょう。
小口・大口どちらで始めても、売れるページを作れなければ成果は出ません。
実践ノウハウをまとめた「Amazon売れる商品ページの作り方」の資料もあわせてご活用ください。
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Amazonで出品者登録するために必要なもの
Amazonで出品者登録をするには、以下の8点が必要です。事前に準備しておきましょう。
- 「政府発行の」身分証明書
- 180日以内に発行された取引明細書
- 「請求可能な」クレジットカード
- 銀行口座
- 電話番号
- メールアドレス
- 登記簿謄本(法人のみ)
- 特定商取引法に基づく住所・電話番号(大口のみ)
「政府発行の」身分証明書
有効な運転免許証またはパスポートを1点用意します。マイナンバーカードは本人確認書類として利用できません。
180日以内に発行された取引明細書
180日以内に発行された、以下のいずれか1点が必要となります。
- クレジットカードの利用明細書
- インターネットバンキング取引明細
- 預金通帳のコピー(取引履歴のページ)
スクリーンショットではなく、郵送明細のスキャンやPDFを準備しましょう(オンライン明細の場合はPDFダウンロード版が必要です)。
「請求可能な」クレジットカード
大口出品プランを選択した場合、月額基本料4,900円(税別)の支払いに使用します。もっとも、月間の売上が4,900円を超える場合は売上金から相殺されるため、実質的にカードから引き落とされるのは売上が少ない月のみです。
いずれにせよ有効なクレジットカード情報が必要です。
銀行口座
売上金の振込先となる銀行口座が必要です。銀行名や口座番号などを準備しておきましょう(特定の銀行である必要はありません)。
電話番号
アカウント作成時に電話番号認証(SMSまたは自動音声)が行われます。固定電話でも携帯電話でもかまいませんが、確実に連絡の取れる番号を用意してください。
メールアドレス
次のアカウントを持つ場合は、アクセス同期のためセラーセントラルと同じメールアドレス・パスワードを使用してください
- Amazonブランドレジストリ
- Amazon広告
- ベンダーセントラル
該当がなければ別のメールアドレスで新規登録してください。ただし、以下に記載の「使用できない」メールアドレス以外を利用する必要があります。
- 購入用Amazonアカウント
- Amazonビジネスアカウント
- Amazon Payアカウント
登記簿謄本(法人のみ)
法人として登録する場合は、会社情報を確認できる登記簿謄(抄)本の写しが必要です。法人番号や本店所在地、代表者名などが記載されたものを用意しましょう。
特定商取引法に基づく住所・電話番号(大口のみ)
大口出品プランで登録する場合は、特定商取引法に従い購入者に表示する事業者の住所・電話番号の届出が必要です。
個人事業主や法人の所在地情報になります。こちらは登録途中で入力する箇所がありますので、あらかじめ住所・連絡先を確認しておきましょう。
出品アカウントの準備が整ったら、あわせて“売れる商品ページの作り方”も知っておくと安心です。
商品ページ設計の基本をまとめた「Amazon売れる商品ページの作り方」の資料をご活用ください。
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【画像付き】Amazon出品アカウントの作成方法
ここからは、Amazon出品アカウントの作成方法を解説します。
出品アカウントの作成は、手順途中で「法人」か「個人(個人事業主)」かによって入力する内容が異なるため、下記では「法人の場合」と「個人の場合」に分けて解説します。
法人の場合
まずは「法人」の出品アカウント作成手順からご紹介します。
手順は以下の通りです。
- アカウント作成ページにアクセスする
- 必要情報を入力する
- ビジネス情報を入力する
- 会社情報の入力
- 出品者情報を入力する
- クレジットカード情報を入力する
- ストア情報を入力する
- 身分証明書をアップロードする
1.アカウント作成ページにアクセスする
https://sell.amazon.co.jp/から、Amazonのアカウント作成ページにアクセスしましょう。

アクセスしたら、「さっそく始める」をクリックします。
2.必要情報を入力する
続いて、「Amazonアカウント作成」をクリックし、必要情報を入力していきます。

下記の画面にて「氏名」「Eメールアドレス」を入力し、「パスワード」を設定してください。

入力後、「次へ」をクリックすると、Amazonから入力したメールアドレス宛に認証コードが記載されたメールが届きます。
届いたメールに記載してある6桁の数字をコピーし、元のページの「セキュリティコードを入力する」に入力してください。

入力後、「アカウントの作成」をクリックします。
3.ビジネス情報を入力する
続いて、下記のページにて「開始する」をクリックします。

ビジネス情報の入力画面が表示されますので、必要情報を入力していきましょう。

なお、ここからは「法人」か「個人」かによって、選択する項目や入力する情報が一部異なります。

入力した内容の確認①にチェックを入れたら、「同意して次へ」②をクリックしましょう。

4.会社情報の入力
法人の場合は、会社情報の入力が求められます。「登記簿謄本」をご用意し、入力を進めてください。

「確認のための電話番号」は、会社の電話番号ではなく個人の番号でも問題ありません。
全て入力が完了したら、「次へ」をクリックしてください。
5.出品者情報を入力する
続いて、出品者情報を入力します。出品者情報とは、Amazon上でストア運営者として公開される事業者の情報です。
ここでは担当者(運営責任者)の個人情報を入力します。例えば以下の項目を順に埋めていきます。
- 国籍
- 出生国
- 身元の証明(身分証明書の番号)
- 発行国
- 生年月日
- 会社住所
- 名前
- 居住住所
- 携帯電話番号 など
身分証明書は「運転免許証」、または「パスポート」のどちらか1点が必要です。先述の通りマイナンバーカードは選択しないよう注意してください。
なお、虚偽の情報を入力すると、Amazonから警告を受けますので注意してください。
全て入力できたら「保存」をクリックしましょう。
6.クレジットカード情報を入力する
登録するクレジットカード情報を入力しましょう。このクレジットカードから、月額登録料4,900円(税別)が支払われることになります(大口出品プランの場合)。
前述の通り、その月の売上が月額登録料を上回った場合は、クレジットカードからは支払われず、売上から相殺されます。
7.ストア情報を入力する
ストア情報とは、Amazon上で購入者に表示される店舗名などのことです。ここで設定するストア名(ショップ名)は後から変更も可能ですが、ブランド名など決まっている場合は正式名称を入力しておきましょう。
また、出品する主要カテゴリーや商品情報の詳細について尋ねられることもありますので、該当する項目があれば入力してください。
8.身分証明書をアップロードする
ここでは、身分証明書をアップロードします。以下の2つを準備しておきましょう。
- 身分証明書の画像: 運転免許証またはパスポートの写真データ(免許証は両面分)
- 銀行取引明細書の画像: 過去180日以内に発行された取引明細書の画像データ(クレジットカード明細、ネットバンキング明細、通帳コピーのいずれか)
使用している銀行口座がネット銀行の場合は、ネット上で確認可能な明細のPDFデータでも問題ありません。
身分証明書をアップロードできましたら、以上で登録申請は完了です。
入力や書類に不備が無ければ、2、3営業日ほどで承認され、不備があった場合はAmazonから連絡があります。
無事に審査を通過できれば、Amazonでの出品が可能です。
個人事業主の場合
続いて、「個人事業主」の出品アカウント作成手順をご紹介します。
基本的な流れは法人の場合と同じですが、会社情報の入力ステップがない点が異なります。手順を整理すると、以下の通り法人の場合「会社情報の入力」を除いた7項目となります。
- アカウント作成ページにアクセスする
- 必要情報を入力する
- ビジネス情報を入力する
- 出品者情報を入力する
- クレジットカード情報を入力する
- ストア情報を入力する
- 身分証明書をアップロードする
身分証明書のアップロードまで完了したら、登録申請は完了です。後は法人と同様に審査の結果待ちとなり、入力や書類に不備が無ければ、2、3営業日ほどで承認となります。
出品アカウントの作成に不安がある方や、過去に試したが上手くいかなかったという方は、しるしの無料相談をぜひご利用ください。
登録から運用開始までスムーズに進められるようサポートいたします。
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本人確認のビデオ審査が行われる場合
身分証明書のアップロードまで完了した時点で、本人確認のためにAmazon担当者とのビデオ審査を求められる場合があります。(ビデオ審査の画面が表示されない場合は、ビデオ審査はありません。)
オンラインによる面談方式となっており、所要時間は5~10分程度です。審査日時は予約制で、平日10時〜17時30分の間で30分毎に選択可能です。
ビデオ通話にはAWSが提供するAmazon Chimeというアプリケーションが使用されるため、Zoomなど別のツールの準備は不要です。
予約時間が近づくと、Amazonから招待リンク付きのメールが届きますので、指定のURLからビデオ通話に参加しましょう。
ビデオ審査では、以下のような内容の確認があります。
- 登録申請時に入力した氏名・メールアドレスが本人と一致しているかの確認
- 登録時にアップロードした書類(身分証・明細書)の原本提示と内容確認
- 身分証明書上の顔写真とビデオ通話中の本人の顔の突き合わせ確認
- 審査結果の通知方法に関する説明
必要に応じて、身分証明書を自分の顔の横に掲げてカメラに写すよう指示されますので、担当者の案内に従ってください。
ビデオ面談が無事完了すれば、通常1~3営業日以内に審査結果の通知メールが届きます(結果はセラーセントラル上の通知でも確認可能です)。審査に通過すれば、晴れてAmazonでの出品が可能になります。
Amazonでは新規出品者の本人確認を強化しており、場合によってはビデオ通話ではなく身分証と本人の顔写真をウェブ上で撮影・送信する方法で確認が求められるケースもあります。
Amazonから案内があった場合は指定の方法で速やかに手続きを行いましょう。もし何らかの理由で本人確認が完了できない場合、アカウントが有効化されず出品を開始できませんのでご注意ください。
本人確認が通らない場合や審査に時間がかかって不安なときは、しるしの無料相談をご利用いただくことも可能です。
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Amazonで出品アカウントを作成できたら早速出品してみよう
Amazonの出品アカウントが作成できたら、早速出品してみましょう。
出品方法は、個人・法人いずれの場合も共通ですので、以下の流れで進めてください。
- Amazon出品用のアカウントを作成する
- 出品者プロフィールを設定する
- Amazonに出品したい商品を登録する
- 注文の入った商品を発送する
出品方法に関しては、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
また、アカウントが作成できたら、次は「売れる商品ページ」を用意することが大切です。基本から実践までをまとめた「Amazon売れる商品ページの作り方」の資料をぜひご活用ください。
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Amazon運用が不安な場合は「運用代行サービス」の利用がおすすめ
出品アカウントを作成しても、Amazonの担当者が付くことはありません。そのため、出品アカウント作成後はご自身で判断し、Amazonの運用を行っていく形となります。
この点は、担当者が付く楽天市場との大きな違いと言えるでしょう。
担当者がいないことで、Amazonの招待制セールやイベントなどに参加できず、機会損失となる場合もあります。また、売り上げアップのための適切な施策を相談する相手がいないため、すべてを手探りで進めなくてはなりません。
そういった不安を解消するためにも、Amazonに関わる業務を代わりに行ってくれる「Amazon運用代行サービス」の利用がおすすめです。
Amazon運用代行会社を利用すれば、Amazon運用におけるエキスパートが、効率的に運用を行い、商品管理から在庫管理、注文処理、発送などの業務も代行してくれます。実際に運用代行を導入することで、利益を伸ばすことに成功している企業も多いため、戦略的な面でも効果的と言えるでしょう。
特に、Amazonは世界最大のオンラインマーケットプレイスですので、ブランディング目的でも活用できます。そのため、ブランディングの意味を理解し具体的な戦略立案ができる代理店に運用代行を依頼するのが望ましいです。
手間や時間を節約できるため、費用対効果も高いサービスです。自社での運用に不安がある方は、ぜひAmazon運用代行サービスの利用を検討してみてください。
Amazon出品をこれから始める場合は、固定費の割合が低い成果報酬型のAmazon運用代行会社がおすすめです。自社に合うAmazon代行サービスや選び方に関する資料が無料で入手できます。
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まとめ:Amazonの出品アカウントを作成して販売をはじめよう
Amazonの出品アカウントには、以下2つのプランが用意されています。
小口出品プラン | 100円/商品+基本成約料 |
大口出品プラン | 4,900円(税別)/月+販売手数料 |
大口と小口では、毎月の費用に加えて出品可能な商品数などが異なります。出品する商品と予定している販売量に応じて、適切な出品プランを選択することが重要です。
出品プランは、後から変更可能です。
「法人」の出品アカウント作成手順は、以下の通りです。
- アカウント作成ページにアクセスする
- 必要情報を入力する
- ビジネス情報を入力する
- 会社情報の入力
- 出品者情報を入力する
- クレジットカード情報を入力する
- ストア情報を入力する
- 身分証明書をアップロードする
「個人事業主」の場合は、手順④「会社情報の入力」を除く7項目を進める形となります。いずれの場合も、入力や書類に不備が無ければ、2、3営業日ほどで承認となります。
また、身分証明書のアップロード後に、ビデオ審査を求められる場合もあります。その場合は、日時を選択し、ビデオ審査を受けてください。
アカウント作成後は商品ページの作成や在庫・注文管理など、継続的な運用が求められます。
こうした運用の負担を軽減するには、Amazon運用代行やコンサルティングの導入を検討するのも有効です。
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また、しるし株式会社は、Amazonとパートナーシップを締結し、認定パートナーとしてサービスを提供しております。現在、Amazon Adsの認定パートナー、Amazon DSPの公式取扱企業になっています。
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Amazonから、Amazonの広告商品やサービスについての幅広い知識を認められた企業です。Amazonの技術文書や最新のリリース情報にアクセスできるため、業界の流行や仕様変更に乗り遅れることがありません。
Amazon Adsパートナーとは?|Amazon公式
しるしを支えるスペシャリストとAmazonとのパートナーシップをお客さまの課題解決に最大限に活用し、専門性の高いサポートで商品・ブランドがもつポテンシャルを引き出し、ショップの成長を実現いたします。
しるしの強み② EC運用をまるっとおまかせ!売上・粗利UPと工数削減の実績
EC・ネットショップの運営代行やコンサルティングでは、ひとりの担当者が運用する体制が多いですが、しるしでは、元Amazon社員や大手広告代理店、メーカー出身者などが在籍し、各領域のプロで結成されたグロースチームによるチーム体制で支援させていただきます。

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吉原 香奈
Amazon専任コンサルタント
大学卒業後、大手インターネット広告代理店に入社し、デジタル広告運用の最前線で実務経験を積み、データドリブンな戦略立案と分析スキルを習得。その後、しるし株式会社に入社し、Amazon事業部にて化粧品・ヘアケア・食品・家電・医療用品など幅広いカテゴリのブランドのECモール運用を担当。2025年よりAmazonチームのマネージャーとして、戦略設計から施策の立案・実行までをリードし、ブランド価値の最大化にコミット。

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