Amazonで出品停止になる理由と解除方法|未然に防ぐポイントも

Amazonで販売していた商品が急に出品停止になり、対応に困っている出品者の方が多いのではないでしょうか。出品停止にはいくつか理由があり、適切な対処をしなければ、商品を再出品できなくなります。本記事では、Amazonで出品停止になる理由と解除方法、未然に防ぐポイントを解説します。

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目次

Amazonで出品停止が起きる6つの理由

Amazonで出品停止が起きる主な理由は、以下の6つです。規約や画像ルールなどさまざまな理由が考えられるため、出品状況と照らし合わせながら確認していきましょう。

  • 商品が規約に違反している
  • メイン画像がルールに違反している
  • 商品がカタログ記載の情報と異なる
  • 出品者のパフォーマンスが低い
  • 価格設定に問題がある
  • 薬機法に触れている

商品が規約に違反している

Amazonでは、安全な商品や販売体験を提供するために、出品する商品に対して規約を定めています。そのため、出品した商品が規約に違反した場合は、Amazonから出品停止措置が講じられます。

出品停止やアカウント停止・終了になる恐れがある事例は、以下の通りです。詳しくは、「出品・販売に関する重要な規約・ポリシー一覧」を確認してください。

  • 制限対象商品の販売
  • 偽造品の販売
  • 表示が必要な事項の非表示または虚偽表示
  • 割賦販売法に違反する行為

Amazonでの出品制限については、制限がかかる理由や解除する方法を以下の記事で解説しているので、あわせて確認してみてください。

メイン画像がルールに違反している

Amazonでは、検索結果ページや詳細ページで1番に表示されるメイン画像に対してルールを定めています。

メイン画像のルール一覧は、以下の通りです。

フォーマットJPEG、GIF、PNG
サイズ・最小:縦または横のいずれか長い辺が500ピクセル
・最大:縦または横のいずれか長い辺が10,000ピクセル
背景
※RGB値が255.255.255
画像全体に占める販売商品の大きさ85%以上
NGな画像・不鮮明な画像
・画素化した画像
・端がギザギザに加工された画像
・商品の一部ではない文字、ロゴ、透かしが挿入された画像、イラスト、グラフィック
・商品に同梱されないアクセサリー類とのコーディネート、合成写真、複数の商品や色
・複数の商品や色、サイズが写った画像
・モデルが入った写真
引用:amazon出品大学|メイン画像・サブ画像について

上記に違反したメイン画像を利用している場合は、出品停止になる可能性が高いです。

Amazonの商品ページを見ていると、メイン画像に使用イメージや、キャッチコピー、ロゴを入れた商品が散見されますが、検索対象外や出品停止になるため使用しないように注意しましょう。

Amazonの商品画像のルールについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

商品がカタログ記載の情報と異なる

実際の商品と商品ページ(カタログ)の内容が一致していない場合も、出品停止になる恐れがあります。

商品ページ(カタログ)自体に問題がないと思っていても、消費者からの指摘がきっかけで発覚する場合があります。商品に問題がなければその旨をAmazonに認められた上で販売を継続し、問題があるならば出品停止した上で改善が求められます

この理由で停止された場合、FBAに納品していた在庫を返送したうえで、改善した旨を記載した書類の提出が求められることがあります。出品商品、カタログに記載の情報や納品商品などの確認は徹底的に行いましょう。

Amazonの商品ページ(カタログ)の作り方は、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

出品者のパフォーマンスが低い

Amazonでは、健全なショッピング環境を維持するために、出品者の評価にも力を入れています。出品者のパフォーマンスをアカウント健全性評価という基準で、0~1,000のスコアと色分けを行い、健全性を可視化する仕組みです。

スコアが著しく低く「健全ではない」と判断されると、出品停止やアカウント停止などの対応が取られます。

スコアが下がる要因はポリシー違反の繰り返しのほか、キャンセル率や出荷遅延率なども気をつけたい指標です。

また、出品者の行動規範も定められており、以下の原則に違反した場合も出品停止やアカウント停止になる恐れがあります。

  • すべての準拠法およびAmazonのすべての利用規約を遵守する
  • アカウント情報を常に最新の状態に保つ
  • 自分自身について虚偽の情報は決して登録しない
  • Amazonを利用する購入者に安心して買い物をしてもらえるよう常に努力する
  • Amazonを利用する購入者に危害を及ぼすおそれのある商品は決して出品しない
  • 誤解を招く行為、不適切な行為、または不快感を与える行為を決してしない
  • 常に公正に行動する

参照:Amazonセラーセントラル|出品者利用規約および出品者行動規範
   Amazonセラーセントラル|アカウント健全性評価プログラムポリシー

価格設定に問題がある

Amazonでは、他のECサイトでの商品価格を参考にした適正価格が設定されているため、適正値から大きく離れた価格設定は出品停止につながりやすいです。

利益を高めたいからといって高値にしたり、他社よりも著しく安くしたりした場合は、適正価格ではないと判断される恐れがあります。

ただし他ECと比べて大きく差がない場合でも、出品停止になるケースもあります。

また、Amazonには価格自動設定機能があり、価格を自動で調整できます。以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

薬機法に抵触している

薬機法とは、正式名称を「医療機器等の品質、有効性及び安全性の確@保等に関する法律」と言い、医薬品や医療機器などの表示や広告などについて定めた法律です。

化粧品やサプリメントなど、医薬品として販売許可されていない商品が、医薬品の効果・効能を誇張して表示したり、事実や根拠のない記載をしたりすると、薬機法に抵触します。

Amazonにおいても薬機法の取り扱いは厳しく、表現の仕方やキーワードなどが規約に違反し、出品停止のみならず出品削除となることもあるため、特に注意しなければいけません。

Amazonでの出品停止を解除・解決する方法

Amazonで出品停止になった場合、「パフォーマンス通知」に原因と対応方法が記載されたメッセージが届きます。このメッセージ内容をもとに対応を進めることで出品再開できることがほとんどです。

ただし、メッセージ内容のみでは原因特定できなかったり、そもそもAmazonの誤りであったりと、通知内容だけでは解決できないこともあります。

その際はテクニカルサポートに問い合わせ、詳細な情報を確認するようにしましょう。

具体的な解決方法については以下の記事にも記載していますのでご参照ください。

Amazonで出品停止を未然に防ぐ5つの方法

Amazonで出品停止が起きると、停止中の機会損失や解除手続きの手間などで、売上の減少や運営効率のダウンなどの悪影響が考えられます。

出品停止が起きないことが第一であるため、未然に防ぐことが重要です。ここでは、Amazonで出品停止されにくくなる5つの方法を解説します。

  • Amazonの規約に沿った商品ページで販売する
  • ストアパフォーマンスを落とさないように注意する
  • 複数アカウントで出品しない
  • 適正価格で販売する
  • 商標権や知的財産権を侵害しない

Amazonの規約に沿った商品ページで販売する

出品停止になる理由の多くは規約違反です。Amazonでは、アカウントの運用やメイン画像などさまざまな規約が定められています。

違反検知方法も随時変更されているため、規約違反ではあるが、指摘がないからといって放置しているケースも危険です。

出品する際はAmazonの規約を確認し、必ず遵守しましょう。規約は不定期で更新されメールで通知されるため、規約に対応した運用が必要です。

ストアパフォーマンスを落とさないように注意する

ストアパフォーマンスが低くなると出品停止になるリスクが高まるので、パフォーマンスを維持する必要があります。

ストアパフォーマンスに影響しやすい要素は、以下の3点です。

  • キャンセル率
  • 注文不良率
  • 出荷遅延率

販売者都合でのキャンセルが多い、低評価の比率が高い、出荷が遅れている比率が高い場合には、ストアパフォーマンスが低くなります。品質の高いサービスを提供し、上記の要素で評価を得られれば、出品停止の措置が行われにくくなるでしょう。

複数アカウントで出品しない

Amazonでは、出品者利用規約および出品者行動規範において、複数アカウントでの運用を禁止しています。

複数のアカウントで商品を出品していた場合、出品停止はもちろん、アカウントが停止される恐れがあります。Amazonセラーアカウントは、必ずひとつだけで運用しましょう。

適正価格で販売する

Amazonでは適正価格での販売が求められているので、価格設定に注意しましょう。すでに販売されている商品に対して相乗り出品する場合は、不自然に低価格にすると出品停止になりやすいので、他社と大きく離れない価格を設定しましょう。

自社のみが販売するオリジナル商品は、法外な価格を設定してはいけません。Amazonでは公正な購買体験を保持しているため、原価や類似商品などを参考に、適正な価格を設定することが大切です。

商標権や知的財産権を侵害しない

Amazonでは、商標権や知的財産権など権利の取り扱いが厳しく、万が一侵害した場合は出品停止になる可能性が高いです。

許可を得ていない画像や動画などのコンテンツは無断で使用せず、許可を得られたものや自身で作成したものだけを使用し、販売しましょう。

Amazonの出品サポートに強い運用代行・コンサルティングはこちら!

Amazonで商品を出品するためには、さまざまな設定や作業が必要になるため、リソースが不足している場合にスムーズな出品が難しくなります。

また。商品画像をはじめとしてルールが定められているため、健全な運用を実現するためには出品に関する知識も欠かせません。

  • どの出品方法が適しているかわからない
  • FBAを利用するためにリソースを確保したい
  • 商品登録の手間を削減したい
  • 売れる商品画像をつくりたいが、作成ノウハウが足りていない

上記のような悩みを抱え、運用代行・コンサルティングの検討で行き詰っている方は、以下の記事に出品をはじめとした各種業務を代行・コンサルティングしている会社をまとめているので、ぜひ検討に役立ててください。

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まとめ:Amazonの出品停止を防ぎ、万が一の際は正しく対応しよう

Amazonでは、規約違反やストアパフォーマンスの低下などをきっかけに、商品の出品停止が行われるケースがあります。

出品停止の措置が行われた際は、メールに記載された内容への対応やテクニカルサポートへの問い合わせで解決が可能です。

ただ、一度出品が停止されると機会損失が増加し売上ダウンが懸念されるため、規約を遵守した商品ページの作成や適正価格の設定などで未然に防ぎましょう。

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【第1回 商品ページの作り方】

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この記事を書いた人

元Amazon社員。入社後すぐに、物流拠点の立ち上げに参画。その後、海外事例などを積極的に導入し、オペレーション設計や改善業務に従事する。現在はしるし株式会社にて、組織開発を中心に担当。創業間もない会社を成長させる為に日々、「人と向き合う」事を楽しみながら注力しています。

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