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Amazonで適格請求書発行事業者登録番号を入力する方法|セラーセントラルの設定手順と注意点

Amazonで適格請求書発行事業者登録番号を入力する方法|セラーセントラルの設定手順と注意点
吉原
この記事の監修者

吉原 香奈
Amazon専任コンサルタント

大学卒業後、大手インターネット広告代理店に入社し、デジタル広告運用の最前線で実務経験を積み、データドリブンな戦略立案と分析スキルを習得。その後、しるし株式会社に入社し、Amazon事業部にて化粧品・ヘアケア・食品・家電・医療用品など幅広いカテゴリのブランドのECモール運用を担当。2025年よりAmazonチームのマネージャーとして、戦略設計から施策の立案・実行までをリードし、ブランド価値の最大化にコミット。

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監修者

吉原 香奈
Amazon専任コンサルタント

大学卒業後、大手インターネット広告代理店を経て、しるし株式会社のAmazonチームのマネージャーに就任

Amazonで適格請求書発行事業者登録番号を取得したら、セラーセントラル側にも正しい番号を登録しておく必要があります。登録先がわからない、入力する番号の形式に迷う、といった方もいるでしょう。

Amazon.co.jpでは販売事業者に代わって購入者への請求書を発行しているため、適格請求書発行事業者として登録している場合は、セラーセントラルに登録番号を設定しておくことで請求書に情報を反映できます。

法人・個人事業主の購入者にとっても、適格請求書を発行できる出品者かどうかは購入時の判断材料になります。

この記事では、Amazonセラーセントラルで適格請求書発行事業者登録番号を入力する手順を、実際の画面とあわせて解説します。

登録前の確認事項や入力ミスを防ぐポイント、Amazonビジネス上での表示まで順番に見ていきましょう。

目次

Amazonの適格請求書発行事業者登録番号とは

適格請求書発行事業者登録番号は、インボイス制度において適格請求書を発行できる事業者に付与される番号です。「T」から始まる13桁の数字で構成されます。

2023年10月1日にインボイス制度が始まり、法人や個人事業主などが仕入税額控除を受ける場面では、販売事業者が適格請求書発行事業者であるかどうかが重要になりました。

Amazonで法人向け販売を行っている場合も、登録番号を取得済みならAmazon側の設定を済ませておきましょう。

Amazonで登録番号を設定する理由

Amazon.co.jpは販売事業者に代わって購入者への請求書を発行します。セラーセントラルに登録番号を入力しておくことで、Amazonが発行する請求書に販売事業者の登録番号を反映できます。

法人購入者は仕入税額控除のために適格請求書を必要とすることがあるため、登録番号の有無が購入先を選ぶ際の判断材料になる可能性があります。

特にAmazonビジネスでの売上がある出品者は、登録状況を確認しておくとよいでしょう。

登録するとAmazonビジネス上でどう変わる?

適格請求書発行事業者登録番号をAmazonに登録すると、Amazonビジネスでは商品詳細ページで適格請求書の発行対象であることがわかる表示が付きます。

また、商品検索では「適格請求書発行事業者」で絞り込めるため、適格請求書を必要とする購入者から商品を見つけてもらいやすくなります。

これらの表示や検索フィルターへの反映は、登録番号を設定すると自動で行われます。個別にバッジを申請する必要はありません。

適格請求書発行事業者登録番号を入力する前に確認しておきたいこと

セラーセントラルに番号を入力する前に、自社が適格請求書発行事業者として登録済みか、そして入力する番号が正しいかを確認します。

登録番号をまだ取得していない場合は、先に国税庁への登録手続きが必要です。

登録番号を取得済みか確認する

適格請求書発行事業者登録番号は、消費税の課税事業者が取得できます。課税事業者に該当するかどうかは売上高や資本金、事業者ごとの状況によって異なります。

判断に迷う場合は、国税庁や自社の税務担当者、税理士に確認してから手続きを進めましょう。免税事業者でも、課税事業者となって適格請求書発行事業者の登録を行うことは可能です。

登録番号をまだ取得していない場合の申請方法

登録番号を未取得の場合は、国税庁へ適格請求書発行事業者の登録申請を行います。主な方法は、e-Taxによるオンライン申請と書類による申請です。

申請から番号が発行されるまで一定の期間がかかる場合があります。Amazonへの入力を急ぐ場合でも、まず正式な登録番号を取得してから設定してください。

税務上の判断や申請方法に不安がある場合は、税理士などの専門家への相談も選択肢です。

Amazonセラーセントラルで適格請求書発行事業者登録番号を入力する手順

登録番号を取得したら、セラーセントラルの「消費税の設定」から入力します。操作自体はシンプルですが、登録番号の形式と事業者情報の一致が重要です。

手順1.セラーセントラルの「消費税の設定」を開く

Amazonセラーセントラルにログインし、「消費税の設定」ページを開きます。この画面で、日本での消費税の納税義務と適格請求書発行事業者登録番号を設定します。

手順2.日本で消費税の納税義務がある場合は「はい」を選ぶ

「出品者様は、日本で消費税の納税義務を負っていますか?」という項目で、対象となる場合は「はい、日本で消費税の納税義務があります。」を選択します。

納税義務がなく、登録番号を入力しない場合は「いいえ、日本で消費税の納税義務はありません。」を選択します。課税・免税の判断に迷う場合は、設定前に税務担当者や税理士へ確認してください。

手順3.T+13桁の登録番号を入力する

「はい」を選択すると、適格請求書発行事業者登録番号の入力欄が表示されます。ここには「T+13桁の数字」を入力します。

入力例:T1234567890123

コピー&ペーストで入力する場合も、桁数や数字の抜け・重複がないかを必ず確認しましょう。

手順4.事業者情報と登録番号が一致しているか確認する

入力する登録番号は、セラーセントラルに登録している販売事業者が取得した番号と一致している必要があります。

Amazonでは、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトに掲載されている情報と、Amazonへ登録された番号が一致しているかをシステム上で確認します。情報が一致しない場合は番号が無効になるため、入力前後に確認しておきましょう。

  • 登録番号の「T」と13桁の数字に誤りがないか
  • セラーセントラルの販売事業者情報と登録番号の名義が一致しているか
  • 国税庁の公表情報と一致しているか

登録番号を入力するとAmazonビジネス上でどう反映される?

登録番号を設定すると、Amazonが発行する請求書への反映だけでなく、Amazonビジネス上の商品表示や購入者側の検索・購買設定にも関係します。

商品詳細ページで適格請求書の発行対象であることがわかる

Amazonビジネスの商品詳細ページでは、適格請求書発行事業者の商品であることが購入者にわかるよう表示されます。適格請求書を必要とする法人購入者が、購入前に判断しやすくなるのがポイントです。

検索フィルター「適格請求書発行事業者」の対象になる

Amazonビジネスでは、検索結果を「適格請求書発行事業者」で絞り込めます。登録番号を設定している販売事業者の商品は、この条件で探している購入者の選択肢に入りやすくなります。

法人購入者の購買ルールにも関係する

Amazonビジネスには、会社側が従業員の購入条件を設定できる購買ルールがあります。適格請求書に関しては、対象外の商品を購入する際にメッセージや承認フローを表示する「制限ルール」と、対象商品のみに絞る「絞り込みルール」があります。

法人販売を強化したい場合は、適格請求書への対応状況が購入機会に影響しうることも意識しておきましょう。

適格請求書発行事業者登録番号の入力時に注意したい3つのポイント

登録番号はT+13桁を正確に入力する

登録番号は「T+13桁の数字」で入力します。1桁でも誤っていると正しい登録情報として扱われないため、入力後に必ず見直してください。

納税義務がなく登録番号を入力しない場合は「いいえ」を選ぶ

日本で消費税の納税義務がなく、適格請求書発行事業者登録番号も入力しない場合は、消費税の設定で「いいえ」を選択します。

納税義務の有無は事業者ごとに異なるため、不明な場合は税務の専門家に確認しましょう。

登録情報と一致しない番号は無効になる場合がある

Amazonは出品者が登録した情報をもとに請求書を発行します。

販売事業者と登録番号の情報が一致していない場合、登録番号が無効になるため、別法人や別事業者の番号を誤って入力しないよう注意が必要です。

また、誤った入力による請求書上の誤表示は出品者側の責任となります。番号だけでなく、セラーセントラルに登録している事業者情報もあわせて確認しておくと安心です。

Amazonの適格請求書発行事業者登録番号に関するよくある質問

登録番号がなくてもAmazonで販売を続けられる?

はい。適格請求書発行事業者登録番号を取得していなくても、Amazonで販売を続けることはできます。

ただし、法人や個人事業主の購入者が適格請求書を必要とする場合、適格請求書を発行できる販売事業者を選ぶ可能性があります。

法人向け売上がある場合は、自社の登録状況と販売への影響を確認したうえで対応を判断しましょう。

インボイス制度開始後でも登録番号を入力できる?

はい。インボイス制度の開始後でも、セラーセントラルに適格請求書発行事業者登録番号を入力できます。登録番号を取得したら、Amazonが適格請求書を発行できるよう早めに設定しておくとよいでしょう。

Amazonで販売するなら登録番号の入力は必須?

課税事業者で適格請求書発行事業者の登録を行っている場合は、セラーセントラルへの登録番号入力が必要です。一方、免税事業者が適格請求書発行事業者として登録するかどうかは任意です。

「Amazonで販売するために全出品者が必ず登録番号を取得しなければならない」というわけではありません。自社の課税状況や法人販売への影響を踏まえて判断してください。

適格請求書の写しを保存するにはどうすればよい?

インボイスに必要なデータを保存したい場合は、セラーセントラルの「レポート/フルフィルメント」から「全注文レポート」、または「注文」から「注文レポート」をダウンロードして必要なデータを取得します。

FBAでは注文管理からOrder-IDを使って購入者情報を確認する方法もあります。

適格請求書設定や法人販売に不安がある場合は運用代行・コンサルの活用も検討しよう

適格請求書発行事業者登録番号の入力自体は数ステップで完了しますが、Amazon運用では税務設定だけでなく、商品ページ、広告、在庫、法人向け販売など複数の項目を継続的に管理する必要があります。

特に、Amazonビジネスでの売上を伸ばしたい場合や、設定の抜け漏れを減らしながら運用全体を改善したい場合は、Amazon運用代行・コンサルを活用して専門家のサポートを受ける方法もあります。

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Amazonで適格請求書発行事業者登録番号を設定する場合は、セラーセントラルの「消費税の設定」を開き、納税義務の有無を選択したうえでT+13桁の登録番号を入力します。

入力時に特に確認したいのは、登録番号と販売事業者情報が一致しているかという点です。

誤った番号や別事業者の番号を入力すると無効になる場合があるため、国税庁の公表情報も確認しながら正確に設定しましょう。

適格請求書への対応は、法人購入者から選ばれるための環境づくりにもつながります。

Amazonの設定だけでなく、商品ページや広告、法人向け販売を含めて運用全体を見直したい場合は、しるし株式会社の無料相談もぜひご活用ください。

吉原
この記事の監修者

吉原 香奈
Amazon専任コンサルタント

大学卒業後、大手インターネット広告代理店に入社し、デジタル広告運用の最前線で実務経験を積み、データドリブンな戦略立案と分析スキルを習得。その後、しるし株式会社に入社し、Amazon事業部にて化粧品・ヘアケア・食品・家電・医療用品など幅広いカテゴリのブランドのECモール運用を担当。2025年よりAmazonチームのマネージャーとして、戦略設計から施策の立案・実行までをリードし、ブランド価値の最大化にコミット。

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吉原 香奈
Amazon専任コンサルタント

大学卒業後、大手インターネット広告代理店を経て、しるし株式会社のAmazonチームのマネージャーに就任

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